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疑問の勉強

興味と関心を持ったこと、どんなことでも調べてみる、または書いておくための自分用のブログ

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苫米地氏の本

「洗脳支配」という本を読んだのだった。
でも、びっくりしない。だって、日本がアメリカのドルをどんどん買ってアメリカ経済を支えてきたということとか、イラクの民主化というのをブッシュがいってたとき、そのモデルになったのは日本だとか言ってるのも聞こえたし、アメリカから見て日本というのは完全にすべてに従う従者、絶対忠誠を誓う下僕のようなもんだと思ったから、この人の言っている事にも驚かない。むしろ、やっぱりそうだったんだなあという感じがする。
経済のことについてももう少し大きな視点から見たシステムというのを考えなければ。
家計簿をつけて我が家の家計を破綻しないように導くというのはもちろん大切なことなんだが、大きなシステムの中で自分たちがどのように扱われているのかをいうのを知らなければ自分たちの生きる道なんかわからないんだと思う。というか、身の丈を知ってそれに合った生活をしなさいといわれるのはもっともらしく清貧な道のようで、馬鹿にされてるんじゃあないかと思えてくる。
体制の中にいてみんなと同じようにすることに安住していてはいけないのだなあと思います。
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金融危機はどう関係するのか

毎日金融関係のことで新聞はもちきりだ。大変なことになっているらしいが、株なんかろくに持っていない普通の人間からしたらどう考えたらよいか。自分たちのお金で破綻した金融機関を助けるという政策は結果的にはみんなの経済を救うことになるのかどうなのか。それをみんな知りたいんだろうなあ。だって、今までに本当にあこぎなくらいに儲けてきた人たちのことなんだもん。しかし、社会全体の経済活動という点においては金融機関の破綻は今までのことが通用しなくなるということなんだから、本当に問題なのだ。しかしどういう風に助けるかと言うことは大きな問題なのだろう。今までトップのほうにいた人たちは莫大な収入を何年もの間維持してきて実際的なお金の感覚というのはなくなってきているのだろう。実物の取引に必要なお金との間の大きな乖離が彼らの金融工学を可能にしてきたのだ。本当に生きるためにはいったいどれだけの物が必要なのか、自分自身どれだけの物を作り出すことができるのか、そういう実物との対比の中での生活は彼らの中から消えてしまっていた…。本当のものを相手にする経済も大きく影響を受け、みんなが同じ波をともかくかぶろうとしているのだ。

家計と経済のつながり

アメリカのサブプライムローン問題というのが非常に大きな問題になって、そのせいで景気とか株とかにも大きな影響が出ているらしい。株をやっていれば株価の値下がりは確かに非常に大きな問題であるが、実際的に普通の家庭の家計というのにどのくらいの影響があるだろう?株は労働をせずに頭をしっかり使って安いとき買って高いとき売るというので儲けるのだから、実際の労働や実物としての価値とかけ離れたものになってしまっているのである。かなりの危険がある一方で、もし儲かった時には大きなものになる。しかし、そんなことばかりを考えてお金をとにかく儲けることばかりしていていいのか、という問題は必ずあるのだ。実際の生活とはかけ離れたものになることもありうる。家計はそういう意味では、実際上生きていく上での必要な経費、実質経済名のである。問題は、実質経済でない部分が実質の上に覆いかぶさって、本当の価値をわからなくしていることと、実質的なものの上におかしな金銭価値をつけているということなのだ。
しかし、こういう問題から実際上起きてくるいろいろな事柄を解決していくことができるのか?

株価同時安

株価の大幅下落。私のほんのちょっとしかない株も一緒に下がったのだろう。原因がアメリカの低所得者向けの住宅ローンの焦げ付きというのも嫌ではないか。一般向けのより金利が高いのを借りて家を立てた人が多かったんだ。貧乏人からたくさん金を巻き上げようとしたバチだ。



預金金利と市場の動き

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最近の預金金利

貸金業の利息のつき方に比べてこちらの数字の何と少ないことか。それでも、少しでも自分の自由になるお金があればより多くの利子になるほうを選んだほうがいいのは当然のことである。

株とか投資信託というのが今はすごく言われてる時だけどね、やっぱり小額の資金しか持ってないときは目減りするかも知れない投資に手をだすのは良くないことだ。確実に貯めていかなくては。

普通預金にある程度貯まったら、やっぱり少しは利子が多くつくほうがいい。こういうのを見て自分もしっかり預け方を考えなくては、と思う。

 

貸金業の上限金利見直し

P060924_1308.jpg貸金業者からお金を借りることだけはしないようにしよう、と改めて思う今日この頃。

26日からの国会でこの問題が話されるらしいけど、多重債務者対策として出資法の上限を引き下げる一方、当面、小額短期や事業者向けの高金利を認め、利息制限法の上限は引き上げになるのだそう。

利息制限法は、元本10万円以上50万円未満の場合は上限が18%から20%に、100万円以上500万円未満は15%から18%に上がる。

 

いろいろ経緯が合ったらしいけど、自民党案だと期間1年以内なら3社から総額30万までを特例の対象にしたんだって。事業者向けは3ヶ月500万円まで。30万借りて1年で完済しようとしたら毎月の支払いは28500円になるんだって。これだってかなりの額だし、30万借りる人がはらうには困ることも出てくるかも。特例分は利息制限法の上限を超えていても有効なんだそうで、今過払い金を返してもらうケースが多く出ているらしいけど、それが要求できなくなるのだそうだ。とにかく、貸金業者は何としてもお金を取る、ということが大前提なんだから、そもそも借りないようにするのが一番だ。

 

クレジットカードをどのくらい使っているか

credit

クレジットカードをどのくらい使っているか、また使う理由は何かということが今日の土曜版に出ていたので。
やっぱり普段使う人はポイントとかマイルとかを集めようと思っている人が多い様子。その反対に全然使わない人もいて、その理由は右側の方に出ているのだが、全部写しきれないのでここまで。

これを見るとクレジットを使わない人より使う人のほうが多いようだ。自分の情報が漏れてしまうということは確かに大きな問題なのだろうが、ポイントなどを集めれば実際には得になるということはある。現金を使わなくていいからと大きな気分になってめったやたらと使うのでなければ、普段の買い物にも使ったほうがポイントは多くなるわけだ。だけどやっぱり抵抗感はぬぐえないのかもしれないけど。

生産量

新聞の記事を写真にとってブログに入れれば切抜きするよりいいと思ったのだけど、実際はどうかわからない。

いろいろな情報が後で使える形で自分のものになればいいと思うんだけど。

カードを使うこと

いつも使っているカードのポイントが貯まって、図書券に交換してもらった。2万円分だから結構大きい。これだったら普通の貯金をするのよりははるかにお得感が大きい。貯金には何円単位の利子しかついていないからだ。
私のクレジットカードの使い方は、いつも1回払いということにしているから実際に払う額には現金で払う時と何の違いもない。こんなんだったら今まで現金で買っていた普段の買い物もカードを使う方が得である。今まで使ってなかったのが反省されるほどだ。ジャスコのイオンカードはあんまりカードをたくさん持つのも嫌だと思って作っていなかったのだけれど、作ろうと思うのだ。
個人情報が漏れる心配が確かにあることはあり、それは心配なのだが、上手に使うことも大切だと思う。

お金に関する本

図書館でお金を貯めるコツみたいなのを書いた本を何冊か借りた。
借りたのは、
1.『お金がたまらないA子さん?上手に使うB子さん?』
2.家計「やりくり力」養成講座
3.年100万円は得するケチじゃない上手なお金の使い方
4.時間簿のすすめ
5.時間の節約生活
6.捨てる達人 収納名人

この6冊をかりた。自分のことを考えてみると、お金を貯めるという意識が弱い。ほとんどお金に対しては無頓着といっていいが、やはり考えないといけないことだ。もう少しお金のことを考えようと思って何冊か借りてみた。

1は、田丸美寿々さん訳。お金は貯める、上手に使う、をバランスよくすることが大切だ。自分の使える限られた額のお金をどうにかして満足のいくような使い方をしていかなければならない。そのためにはどこにどれだけ使うか考えるほかないわけだね。やっぱり家計簿、使い方、資産、そういうものを考えなければならないだろう。

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