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疑問の勉強

興味と関心を持ったこと、どんなことでも調べてみる、または書いておくための自分用のブログ

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プラスチックフリー

プラスチックフリーに関心のある人は結構多いようなのだが、それって本当にそんなに大事なことなのか、なぜ長い間あんまり問題にもされずに来たのに、今になって(といってももう1年以上前からだが)そんなに大々的に取り上げられるようになってきたのだろうか、と考えてしまう。
大体、今の政権がそれを言っているということが胡散臭い。ほとんど大事だと思うことは知らぬ存ぜぬで押し通しておいて、何でこの問題には積極的に取り組もうとするのか、それがわからんのである。
自分の所属している女性団体でも今熱心にこの問題に取り組もうとしていて自分たちもプラごみの量を量ったりとかしているのだが、今の消費生活の中では自分たちの取れる手段というのはとてもたかが知れている。レジ袋をもらわなかったとしても、生産者から直接買うのでない限り、プラごみを排除するということはできないと思う。ゴミの量を量ってもその日の中でレジ袋1枚や2枚なんか、ほとんどゴミ量に関係ない。他の食品パックとかトレーとか、ペットボトルとか、そういうものの方がずっと多いし、重たい。プラのカップに入った飲み物についているストローだけを問題にしたってしょうがないではないか。何でストローだけ自分のを持って歩く必要があるんだろう。シンボル的な意味があって、そういうことを気にかけている人が増えればプラ全体を減らしていくという方向に向かっていく可能性があるからそうするのだろう。それで問題への関心を人々に示して変えていこうということなんだろうね。まずできるところから、ということだろうけど。
自分はプラごみがいいとは思わないが、いくらそう思っても実際はある程度以上は減らせない。ヨーロッパの国はとても進んでいるらしいけど、物の売り方自体を変えてもらわないといけない、ものすごい大ごとなのだ。

海のマイクロプラスチックがいろんな悪い物質を引きつけて吸着してるって話だけど、その悪い物質自体を何とかする方法はないのかよ、と聞きたいが、そっちの方には話はいきません。
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エコ関連の経済効果

このところ、環境は非常に大きなテーマになっていて、経済を牽引する役割を期待されるようになってきている。エコカーとか、エコハウスとか。電気製品も買い換えると今までよりずっと省エネになる、というのが多い。新しいものに買い換えてもらうことによる経済効果は大きいわけだ。常に新しい物を出していかないと、消費者の関心を引けないということもあり、それで常に進歩していると言う感じも生み出せるわけである。
前のように経済発展できないのは、一応人々に今のところでもう既にいろんなものが普及してしまっていて、それ程大きな必要性を感じないからちょっとぐらい目新しいものがでたところで、すぐに買うと言う決断にはいけないわけである。それに金額もあるし。
エネルギー生産の方法と利用の仕方が大きく変わる時期に多分今来ているのだろう。ここで大きな変革があれば、それでみんなの生活は一変するし、経済だって持ち直すのだが。それまでうまく何とか持ちこたえていって欲しいものである。

天然ガスに切り替え

昨日から天然ガスへの転換のため、ガス器具の部品交換をし、今日終わった。市内では遅い方。三日間かかると言われたが、二日でやってもらった。もう既に終わっている人の話だと、ガスの使用量はかなり少なくなるらしい。ガス会社の人もそういっていたけれども、料金的には今までと同じぐらいになるように計算するんだそうだ。去年CO2の排出量を計算した時都市ガスは使用量に2.1をかけ、天然ガスは2.3をかけるということだったから、料金的には同じ位でも使用量がかなり減っていれば、CO2の排出量はかなり減るということを意味するのである。天然ガスは環境にやさしいことを意味しているわけだ。本当に使用量が減るといいなあと思う。


環境に対してどんな事が出来るのだろう

一般市民レベルでまじめに環境問題の解決のために取り組もうと思ったら、やっぱりできることは限られている。一番大切なことはどんな方法で作られたエネルギーを使うかという事ではないのか。CO2の削減のためには原発がいいといわれても放射能の事はどうなるんだ、という問題が出てくるわけで、ある問題が解決されてもそれに伴って別の問題が出てくるような解決法では困るわけである。原発なんかで出来たエ電気エネルギーではなく、自然エネルギーを元に作られた電気を使いたいと思う。だけど、ごく普通の一般人がどうやってそういう風にして作られたエネルギーを使う事が出来るのだ。
できることといえば、レジ袋をもらわない、鍋帽子を使う、コンセントを抜く、早く寝る、とかなんだが、自分の場合レジ袋や鍋帽子は好きだけどコンセントを抜くとか早く寝るとかと言うのはできないし、そういう風に何でも我慢の子にならないといけないと言うのも嫌なのである。環境のために良い生活をした方がいい、というのはわかるんだけれども、そういう焼け石に水のようなことでこの問題が解決に向かうのか、というのは本当の疑問である。
それでも何もやらないよりやったほうがよく、エネルギーの問題もどういう風にしてできたエネルギーを使いたい、と声に出していっていかなくてはならない事なんだろうと思う。だけどそういう風にことが運んでいくかどうか。難しいよなあ。

我慢して生活するのではない方法をとりたい

昨夜は早めに寝ようとしたのにちっとも寝られなかった。考えるともなく生活部をどうしたらいいか考えていた。自分の姿とはかけ離れたところで勝負しようといけないのが、困ってしまうところである。もっと地に付いた活動をせよ、と常に言われているんだろうけどなかなかできそうもありません。
早寝早起きなんていうのも環境の為にも自分の健康のためにもよいといわれているけれども、実行するのが難しいのである。でも皆に早寝早起き朝ご飯に取り組みましょう、なんていうのだ。

そして、環境に対する取り組みにしても、いろんな本なんかを読んでみてわかるのはどうやらリサイクルなんかは一生懸命に皆がやっても実際的にはその処理のために余計なエネルギーを必要とし、却って環境そのものの為には悪くなっているらしいということだ。一体、どうすりゃいいのだという感じもするし、何で一生懸命やっている事が無駄になってしまうのだという様な怒りのような気持ちにもなり、小市民たちが一生懸命取り組む事に一体どれほどの価値があるのだろうか問いう気もしてくるんである。
なんか、無駄なむなしい事をしているというような…。
本当にしないといけないのはエネルギーの作り方自体をよりクリーンなものにしてもらう事なんであるが、そういう風にいうことはお願いしつつ今の生活を捨てないということであってそんな考え方は良くないというのが多分多くの人の考え方なんである。自分自身に対して何かを我慢する事を強い、それができるようになることが生活を変えることだと言うのか。
自己犠牲的な考え方をしなければ環境に対する取り組みは出来ないのか、そういうことが問題になってくるんでありますが。
無理なくやって楽しくかつ成果がわかり、環境や健康の為にもなっているというような生活の仕方を一般的な人々がすることは出来ないのだろうか。

ガイアナイト

洞爺湖サミットに向けて一般人も何かしたいということで、道民会議と言うのが宣伝していたガイアナイトに参加。って、自分で夜6時から8時まで電気を消してろうそくで生活した、ということなんですが、これはこれで結構面白かった。ろうそくを何本もつけて結構綺麗だったのだが、やっぱり暗いんで本を読んだりも出来ず、テレビも大きいのは消して携帯で見たので小さく、だんだん眠くなってしまった。昔電気のない頃人々が太陽と共におき、太陽とともに寝た、というのは納得できる話だ。その頃は夜はもっともっと長くて真夜中の暗さというのは本当に怖かっただろう。なんか、そういう生活からはすっかり離れてしまっている現代生活。

暮らし方

エネルギーのことなんかをいいながら、実際は自分の生活から大きな量のCO2 も出しているんだけど、見直すべきところはやっぱり見直すべきなのか?そりゃそうでしょう。もちろん、そういう声は聞こえてきますが、なかなかどうして良いのかわからないね。
寒いのはまず嫌だし、自動車だって便利にどこにでも行ける物を手放したくないし…。荷物を運ぶのだって楽なんだし、時間的なことを考えればもちろんないでは生活できないような気がするし…。
ただ、自分で最近思うのは買い物の回数や日数を少し減らしてもいいんじゃあないかということだ。1週間分くらい持つような食材を購入しておけばそんなに頻繁に買い物に行かなくてもすむはずなんである。これで行き帰りの自動車のエネルギーと時間が必要なくなるわけだし。掃除なんかも、こまめにやることで環境への負荷を少しは減らすことになっているのかもしれない。賢い暮らし方が必要なわけか。やっぱりいろいろ考えて計画なんかを立てて暮らすほうが結局いいということなのでしょう。

エコバッグ騒動

レジ袋を止めてエコバッグを持とうというのは世界的な運動になっているらしく、有名なデザイナーたちもエコバッグを作り始めた。アニヤという人の”I'm not a plastic bag"というロゴの入ったキャンバス地のバッグが大評判になって売り出しの日は大行列で変えない人も続出した、と新聞に出ていた。8月27日号のタイムにもエコバッグが出ていたのを思い出して読んでみたら、やっぱりその騒動の話。アニヤのバッグは女優さんたちが持っていたのをみてみんなが欲しいと思ったらしい。そのバッグは日本では2100円で売り出されたが、15ドルでまあまあリーズナブルかな、と思うのだが、エルメスのエコバッグは960ドル、ルイ・ヴィトンのはなんと1720ドル!超お高いバッグで野菜やなんかの買い物を持ち歩くのかどうか。
レジ袋はファッショナブルではない、という感覚がみんなに行き届けばレジ袋はなくなるのかもしれないが、バッグ業界はこれを大きなビジネスチャンスと捉えているのだろう。何でもかんでも金儲けに使われるんだなあ。

やっぱり地球温暖化か

昨日はめちゃくちゃ暑かった。釧路でさえこんなに暑いと思うんだから他の所に住んでいる人達は相当だろうな。幸い釧路は今日は雨で涼しかったんだけど。
今日は埼玉県と岐阜県で40.9度という日本最高気温が74年ぶりに出たということだ。テレビの画面を見てても物凄く暑そうなのが伝わってくる。
これだけ暑いとやっぱり地球温暖化が本当にどんどん進んでいるのではないかという気がする。前からそうは思っていたけど、何だかはっきり確認している感じ。しかしこの暑さを乗り切るのにクーラーを使えというのは本当に皮肉だ。だってそうすればますます温暖化を進めてしまうからである。

電気代下がった

前に電気代が下がらないと書いたことがあったが、先月からがくっと下がっている。その原因として考えられるのは、小さい冷凍庫を止めたこと、これだけ。それでもかなりの効果が出ているのには驚く。なかなか300kwhをきらなかったのが、先月と今月はしっかりと切っているからだ。まあ、夏になって暖房をしなくていいということもあるにはあるが、それにしてもこれは大きいと思う。あの冷凍庫があんなに電気をくっていたなんて・・・。
省エネ、CO2 削減、光熱費の見直し、こういうのはとても大きな問題になっているわけなのだが、一つ電気製品を止めるだけでこれだけの大きな違いが出るのである。毎日つかっているものがどれだけの電気をくっているのか、本当に必要なものなのかどうか、その辺がわからないといけないなあ。

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